家に住みながら建物を売ることはできますか?

皆さんこんにちは!
豊見城にある不動産売買の専門店「がじゅまる不動産」の金城です。
前回は「価格査定の金額は高ければいいのか?」というお話でした。
今回は、「家に住みながら建物を売ること」について書いています。
家に住みながら売るメリット・デメリット
先日、豊見城市上田に在住のA様から、
「現在住んでいる住宅の売却を検討している」とのご相談がありました。
その際に、「住宅を売る場合には引っ越ししないといけないですか?」
というご質問がありました。
結論からいうと、
そのまま住み続けながらの販売活動が可能です。
引っ越しをして、建物を空っぽにすると、
購入する方が、建物の状態をしっかり確認するコトができますし、
広く見えるメリットもあります。
しかし、売りに出してすぐに売れるとは限りませんので、
成約まで時間がかかってしまうと、その分家賃が嵩んでしまいます。
その為、当社では引っ越さなければならない事情がない限りは、
住み続けた状態で販売するコトをオススメしています。
ちなみに、住み続けながら販売している物件のことを
「居住中物件」といいます。
住みながら販売活動を行う為、
物件のご内覧時には、生活を見られてしまったり、
荷物が多いと狭く感じるというデメリットはあります。
しかし、逆に購入する方が、使い方をイメージしやすい場合もある為、
すぐ成約に至るコトもあります。
成約に至った場合には、契約書に「いつまでに引渡しします」と引渡日を
記載し、それまでに引っ越し先を見つければいいのです。
私のこれまでの経験上、契約から3~4ヵ月後に引渡しというケースが
最も多いです。
些細なコトでも構いません。不動産に関するコトでお悩みでしたら、
お気軽にご相談下さい。
それでは、今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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